顎関節治療
顎関節症の治療
顎関節の動きが悪く、口がちゃんとあけられなくなること(ロック)があります。 上下の前歯で40mmくらいまで口をあけることができれば正常ですが、ロックすると20mmくらいしか開けられないようになります。日にちが経つと治りにくくなります、このような時はできるだけ早くご来医院ください。整復し、場合によってはスプリントをつくります。
(写真上がスプリント、写真下はそれを下の歯にセットしたところです)
なかには手術をしないと治らない場合もあります。 その他、開閉口時に顎関節がコキコキ、ガリガリ鳴ったり、肩から首、顔、頭にかけて筋肉が凝るような症状が出ることもあります。咬みあわせが原因のこともあり、そのような時はかみ合わせの調整や、スプリントを装着して治療します。